2019年度放課後等デイサービス自己評価表(事業者向け)
チェック項目 | はい | どちらともいえない | いいえ | 工夫している点、課題や改善すべき点など | ||
環境・体制整備 |
① | 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか | 11 | ・当事業所の特徴として自然に恵まれていることを活かし、天気の良い日は出来る限り裏の戸島山を利用して活動している。 ・利用児がどこにいても、目が行き届く広さとスペースである。 ・スペースは限られているので、出来るだけ屋外活動を取り入れており、雨の日などはパークドームでの活動などを行うようにしている。 |
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② | 職員の配置数は適切であるか | 11 | ・リスクを考慮し、必ず男性職員を配置するようにしている。 | |||
③ | 事業所の設備等について 、バリアフリー化の配慮が適切になされているか | 11 | ・利用児が混乱しない程度の活動スペースを確保、一人一人の荷物を置くボックス及び学校机を準備している。 ・送迎時間や担当スタッフをホワイトボードに掲示し、各自確認出来るように考慮している。 ・室内に段差はなく、入り口はスロープになっている。 ・情報伝達は、ホワイトボードやグループラインを活用し、スタッフ全員に周知徹底している。 |
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業務改善 |
④ | 業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか | 11 | ・以前は毎月、各職員の目標設定ミーティングと振り返りミーティングを行っていたが、現在は日々の支援会議の際に随時行っている。 | ||
⑤ | 保護者等向け評価表 を活用する等によりアンケート調査を実施して 保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか | 11 | ・保護者からの意見等あった場合は、直ちに職員間で検討し対応出来ている。 | |||
⑥ | この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか | 11 | ・各職員が個々に確認し評価を行い、各自で公開しているホームページに入力を行っている。 | |||
⑦ | 第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか | 7 | 4 | ・第三者評価の理解が出来ておらず、現在第三者評価機関に問い合わせ中。 | ||
⑧ | 職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか | 11 | ・様々な講演会や研修会の案内は職員間で共有し、希望する研修等は各職員積極的に参加し、参加後職員間で周知するようにしている。 ・現在、通常業務に差し支えないところでの参加となっているため、休業日に参加するなど職員の負担が考えられるため、職員配置など今後検討して行く。 |
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適切な支援の提供 |
⑨ | アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後 等 デイサービス計画を作成しているか | 11 | ・支援会議にて、職員間で共有し意見を出し合いながら計画を作成している。 | ||
⑩ | 子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか | 11 | ・システム革新研究開発支援センターによるアセスメントツールにて対応している。 | |||
⑪ | 活動プログラムの立案をチームで行っているか | 11 | ・活動内容は、日々の支援会議の際確認し立案等会議にて行っているが、その日その日の対象児や状況に応じて変更することはあるので、その都度全職員に周知している。 | |||
⑫ | 活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか | 11 | ・その日の対象児や状況に応じて、変更している。 ・季節や天候、子どもの体調に合わせて内容を変えている。 |
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⑬ | 平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか | 11 | ・利用されている時間、利用頻度などを考慮し、子どもたちに合わせて設定し、支援している。 ・随時職員のみでなく保護者や対象児の意見を取り入れながら、話し合い軌道修正しながら進めている。 |
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⑭ | 子どもの状況に応じて、個別活動と集団行動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか | 11 | ・子どもたちや保護者の方から聞いた情報を元に、集団、個別の関わり方をスタッフ全員で相談し、個別支援計画書を作成している。 ・遊びの中で、各児童に必要な支援を各職員が考え、支援会議で意見を出し合いながら支援計画を作成している。 |
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⑮ | 支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか | 11 | ・療育前に職員みんなで、その日の役割や動き方などを確認している。 ・ホワイトボードに、その日の利用児及び職員を掲示しており、毎日職員間で確認している。 |
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⑯ | 支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか | 11 | ・毎日翌日の利用児及び職員と配車をホワイトボードに掲示するが、その際その日の支援の振り返りを行い、翌日の確認を行っている。 | |||
⑰ | 日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか | 11 | ・HUGの提供記録に入力することで、職員全員が確認出来るようになっており、保護者も確認しコメントく事が出来るようになっている。 ・日々の支援を記録し、その記録も参考にし、支援の検証、改善に努めている。 |
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⑱ | 定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか | 11 | ・支援会議やモニタリングは、最低6ヶ月以内で定期的に行っている。 ・必要に応じて、随時行っている。 |
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⑲ | ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか | 11 | ・ガイドラインを確認しあい、話し合いながら進めている。 | |||
関係機関や保護者との連帯関係機関や保護者との連携 |
⑳ | 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか | 11 | ・児童発達支援管理責任者(太田)が基本参画しているが、児童指導員がプラス同行し参画することもある。また、当事業所にて行われる場合は、基本出勤者全員が参画している。 | ||
㉑ | 学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか | 11 | ・必要に応じて、常時学校との電話や先生と直接面談にて連絡調整を行っている。 | |||
㉒ | 医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、主治医等と連絡体制を整えているか | 11 | ・保護者を通じて、必要に応じて常に情報交換を行っている。 | |||
㉓ | 就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解を図っているか | 11 | ・進学予定の小学校へ実際に対象児童を連れて行き、送迎の際の状況確認を行ったり、保育園や小学校の担当の先生と情報の共有を行ったりしている。 | |||
㉔ | 学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか | 11 | ・対象児童がまだいないため、今後必要に応じて行っていく。 | |||
㉕ | 児童発達支援センターや発達障害支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか | 11 | ・必要に応じて電話で相談したり、研修等の連絡があった場合は職員に周知し、希望者が受けることが出来るようにしている。 | |||
㉖ | 放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか | 11 | ・学童と連携し、休日等学童の先生にも協力して頂き一緒に活動している。 | |||
㉗ | (地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか | 11 | ・機会があれば、是非参加したい。 | |||
㉘ | 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか | 11 | ・送迎時、必ず保護者に当日の状況を報告し、必要に応じて電話やラインにて連絡をとっている。 ・日々の支援内容はHUGにてお伝えし、送迎時に保護者の方に子どもたちの様子を伝えたり聞いたりすることで、共通理解ができるように努めている。 |
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㉙ | 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか | 11 | ・保護者との面談や、ラインまたは電話にて、保護者の対象児への対応等や環境設定等について随時支援を行っている。 | |||
保護者への説明責任等 |
㉚ | 運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか | 11 | ・契約時、面談にて説明をさせて頂いている。 | ||
㉛ | 保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか | 11 | ・面談や送迎時等話す時間を積極的に設けており、その際、必要に応じて専門職種が対応し、保護者へのアドバイス等の情報提供をする等支援を行っている。 | |||
㉜ | 父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保育者同士の連携を支援しているか | 11 | ・年2~3回保護者交流会を開催したり、創立記念感謝祭や餅つき大会などのイベントへ保護者に参加して頂き、保護者同士の連携を支援している。 | |||
㉝ | 子どもや保護者からの相談や申し入れについて、対応の体制を設備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応している | 11 | ・適切な対応を心がけ、スタッフ間で周知徹底している。 ・苦情対応マニュアルを作成し実施している。 |
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㉞ | 定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか | 11 | ・全家庭に、ひだまりとの連絡LINEにて情報を配信している。 | |||
㉟ | 個人情報の取扱いに十分注意している | 11 | ・鍵付き棚を活用し、提供記録等には他児の写真等が入り込まないように配慮している。 | |||
㊱ | 障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしている | 11 | ・子ども達とは、子ども達の表情などで意思を確認しながら活動を行っている。 保護者とは、送迎時の情報交換を行い、必要に応じて電話や連絡ラインにても情報交換を行っている。 | |||
㊲ | 事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか | 11 | ・夏祭りへの参加(出店)したり、毎年のイベント(創立記念感謝祭等)の際、地域に声掛けをしている。 | |||
非常時の対応 |
㊳ | 緊急対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知しているか | 11 | ・マニュアルを作成し、スタッフに周知している。 ・年に2回消防署に連絡して、通報、避難、救出訓練を行っている。 |
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㊴ | 非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか | 11 | ・年に2回、避難、救出訓練を行っている。 | |||
㊵ | 虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか | 11 | ・障害保健福祉課からお知らせ頂いた研修会など、虐待防止管理責任者及び希望する職員が出席し、全職員に周知している。 | |||
㊶ | どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか | 11 | ・ホームページに、身体拘束禁止に関する指針を掲示している。 ・現在まで、対象児童はいないが、車いすの固定ベルト等、身体拘束が必要な方には、契約前にスタッフ間で検討し、契約時に保護者の方に同意を頂き支援計画に記載する。 |
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㊷ | 食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか | 11 | ・契約時にアレルギーの有無を確認して個別に対応しているが、基本アレルギーを有する児童に関しては当事業所からはおやつ等は提供せず、ご家庭から持たせていただくようにしている。 | |||
㊸ | ヒアリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか | 11 | ・実地指導後、ヒアリハット事例集を事業所内に掲示している。 |